風とロック

所在地:東京都渋谷区
竣工:2004年1月

クリエイティブディレクターの箭内道彦氏が博報堂から独立後設立した「風とロック」という名のオフィスルーム。
随所に既存のものをデザインで転用。トイレは現状復帰時に使用できるよう既存FLをそのまま移動して異空間として演出し、Tシャツディスプレイ用のカーテンレールは病院用のものに点滴用フックを用いてハンガーを吊り下げた。
プランが進行する中でクライアント含め、ヒロ杉山さんのダイナミックなグラフィックや小松音響研究所の真空管アンプ等、何人ものクリエーターのアイデアと技術が集結。
「照明スイッチ」「紙巻器」「ペーパータオルホルダー」等細部にまでこだわりを持ち、既成概念をくつがえす広告作品を次々と生み出すクライアントのオフィスにふさわしく、このオフィス自体が「媒体」として機能するようなスペースとなった。

design @ idee