駒沢テラスハウス

TYPE02

所在地:世田谷区駒沢
竣工:2009年3月

ポイントに色使いしたポップな空間が求められた。
そこでスケルトンのコンクリートテクスチャを活かし、各々の色使いにも質感を感じさせるデザインを提案した。
壁面の塗り分けはハケ塗りの跡を残す仕上げとし、階段踏板の塗り分けではあえて古材を用いる。
寝室(将来的に子供部屋)の壁面はコンクリートのPコン跡を様々な色に塗り分けた水玉模様にしてセンスよく、かわいらしさを演出した。作業にはクライアントご夫妻にも参加していただき、現場の楽しさが伝わるスペースとなった。
洗面所は清潔感ある真白なスペースとして、巨大な銅板引戸を開けると異空間が現れるようにデザインしている。銅板引戸は別途で職人にお願いし、風合いを出す為の実験を重ねた世界に一つの特注品になっている。
家具には照明型に切抜かれた収納、椅子をしまうと一体化する洗面台、積木が組み合わさったような納戸収納、うっすらと唐草模様の施されたTV台などを製作して空間の遊び心を踏襲した。



         
           
           
           
           

TYPE03

所在地:世田谷区駒沢
竣工:2009年3月

高級ホテルの一室を思わせるラグジュリーな空間が求められた。濃い目のフローリングとダークブラウンの収納が上品で落ちつきある空間を演出している。
1F寝室とB1Fリビングスペース吹抜け面に彩られた壁紙はスペシャルな要素としてクライアントと共に選定し、上質な空気感を醸し出した。

   
           
           
           
           
           
           
           
           

TYPE09

所在地:世田谷区駒沢
竣工:2009年3月

コンクリート打放し特有のクールな空間が求められた。クールな感性はSUS 2B貼りの壁面やコンテナ型の可動収納、鉄管配管により配線した(新築にもかかわらず)剥離塗装の照明器具など空間全体のポイントとして演出している。
ただし、1F床は古材風フローリング、B1Fは節目の多いラーチ合板の収納を配し、居住空間としての暖かみが感じられるようにした。
コンテナ型の可動収納は横に長いB1Fの空間をフレキシブルに仕切るパーテーションの役割も担っている。
また、B1Fへと降りる階段のササラをパースペクティブに感じさせるよう先すぼみのデザインにして、SUS 2Bの壁面と相まって空間に奥行を感じさせた。